伝統的な建築や歴史的遺構などが残る
旧中山道沿いに、本物件は誕生。
江戸時代の五街道の一つ、中山道。日本橋から京都へつづく、
その6番目の宿場町として栄えた桶川には、現在も当時の面影を残す
伝統的な建築が残されています。
『サンクレイドル桶川Ⅱ』が誕生する旧中山道沿いには
国登録有形文化財である、「小林家住宅」や「島村老茶舗」、
3階建ての土蔵「島村家住宅土蔵」があり、周辺エリアには
歴史的に価値のある遺構や1546年開創の「浄念寺」などがあり、
日々の暮らしの中で、桶川の歴史や誇りを感じることができます。
桶川市歴史民俗資料館 (自転車16分・車6分/約3,930m) 〈令和6年4月リニューアルオープン〉
新しくなった歴史民俗資料館の常設展示では、「台地と道」をテーマに、原始・古代から現代にいたる桶川の歴史と文化を貴重な文化財や映像資料などとあわせて紹介しており、体験講座や企画展示なども開催します。
●所在地/桶川市川田谷4405-4 ●営業時間/9:00~16:30 ●定休日/毎週月曜日・年末年始 ●入場料/無料
浄念寺 (徒歩7分/約490m)
正式名称は清水山報恩寺浄念寺。天文15年(1546)下総国小金(現在の松戸市)東漸寺の團誉桂全善壽上人が開創。浄念寺は開創された頃より、桶川宿と深い関係があったと考えられます。江戸時代初頭には、桶川宿を治めた西尾隠岐守吉次によって、地蔵菩薩像・薬師如来像が奉納されたことからも、このことが伺えます。浄念寺のシンボルである朱塗りの仁王門は元禄十四(一七〇一)年に再建され、桶川最古の建築物と言われています。
- ※掲載の環境写真は2024年1月・7月に撮影したものです。
- ※徒歩分数は80mを1分、自転車分数は250mを1分、車分数は667mを1分として計算、端数は切り上げてあります。